【ブログ用PC】動画編集も多少するなら推奨スペックはズバリこれだ!
今、この記事を書いているパソコンは10年ほど前に買ったPCをベースに、
人から不要になったPCやパーツを引き取ったり貰ったりしたのを組み合わせて何とか動いているオンボロPCです。
とはいえ、web閲覧やブログ執筆、youtube閲覧ぐらいなら一応できます。
でも、ブログでたまに貼ってるYoutubeの動画を編集するとなると話が変わります。
1分ちょっとぐらいの動画をエンコードしようとすると、1時間以上掛かったりします(笑)
PC起動も軽く5分以上は掛かってかなり遅いです😅
いい加減PCを買い替えよう!
という事で、久しぶりに最新のPCのスペックなどについて色々と調べたりしたので
パソコンやスマホで困ったらとりあえず質問されるタイプのワタクシが
今回は
「パソコンの事はよーわからん!」
「ブログ用の新しいパソコンが欲しい」
「youtubeの動画の編集も少しやってみたい」
「せっかく買うなら長く使えるチョット良い奴がいい」
という感じの方に良さそうなPCのスペックを極力簡単に紹介してみたいと思います!
大和ちゃんの出番が少なそうなので先に・・・
パソコンのスペックの種類
・CPU
・メモリ
・ストレージ
・グラフィック
本当に大まかですが重要なのはこの4種類。
先に結論
ザっとこんな感じになります。
動画編集をしない場合。
安く済ませたい場合、web閲覧やYoutube鑑賞がメインであればこれぐらいの性能があれば十分!
予算によってはi3クラスも検討。
予算は5万~8万ぐらい?
実はほとんどの人がこれぐらいのスペックがあれば十分な気もします。
というか、タブレットでもいいような気がしますけどね😅
ゲーム、動画編集さえしなければ格安PCを買って気に入らなければ数年で買い替え~みたいなスタイルで良いと思いますね。
少し動画編集もしてみたい!長く愛用したい!
このスペックなら、ある程度は何をやっても快適で部品を入れ替えつつ使えば相当長く使えそう!
4K動画もバリバリとやりたい!
最上位クラスですね。予算は20万~になりそう。
動画編集で重要なのは上から順番って感じになります。
それでは個別で解説しつつ今回の自分が選んだスペックを見ていきます。
CPU
パソコンの性能を決めるのがCPUです。
CPUの性能次第で重労働ができるかどうかが決まります。
動画編集は重労働ですのでCPUの性能が最も重要になってきます。
インテル製のCore i何とか~
という、2種類ですね基本的に数字が大きい方が高性能です。
コア、スレッドというのも多い方が高性能になります。
インテル、AMDどちらにせよ最低でも5シリーズ、できれば7シリーズ以上は欲しいって感じですかね。
インテルの方が大手というかシェアが大きいというイメージがあったんですが、
今回調べてみた所、AMD製の方がコスパ的には良さそうだという事がわかりました。
とても参考になったブログ↓
Ryzen 7 3700Xをレビュー:i7どころか格上のi9すら追い込む | ちもろぐ
こちらののサイトで色々な性能比較をしてくれています。
AMDのRyzen7 3700XというCPUがインテルの一つ格上のランクのCore i9 9900KっていうCPUより作業内容によっては強いんじゃね?という内容。
しかもRyzen7の方が1.5万以上安いし!
何となく値段と性能がリンクしそうな感じがしますが、
いくつかの性能テストで高得点なのは上から順番という結果も。
ゲームなどはインテル製の方が強い事が多いようですけどね。
比べてみるとRyzen7 3700Xの性能とコスパってヤバくね?
省エネ性能もRyzen7 3700Xが一番良さそうだし!
って事でCPUはRyzen7 3700Xで決定!
インテル製の方がいいです!という方はi7-9700kあたりが良いかな?
メモリ
メモリは余裕があると作業効率が良くなるってイメージですかね。
快適性能が変わってきますので沢山あるに越したことは無いです。
しかし、多ければ多いだけパソコンが高速になる訳ではなく、
メモリが足りていれば快適、不足していると動きが重くなる。という感じです。
細かい事を言うとメモリにも性能差があるんですが、
今回の記事の内容に比べると小さな差ですので、
「究極のPCを作る!」
という目的ではないので今回はメモリ容量についてのみ書きます。
今は16GBほどあれば十分のような気がします。
しかし、数年前までは16GBなんて積みすぎで無駄だろ!
ってな感じだった事を考えると安心して長く使いたくて予算に余裕がある場合は
32GBにしておいても無駄にはならないかな?
最低8GB(4000円ぐらい)
できれば16GB(6000円~8000円ぐらい)
余裕があるなら32GB(13000円~15000円ぐらい)
という所でしょうか。
パソコンにはメモリを挿せるスロットの数が限られています。
大抵は2枚か4枚のメモリを挿すことができます。
上記の通り、時代が進むと使用メモリが増えていく事を考えると、
メモリの空きスロットを残した構成の方が拡張性という面では良いでしょう。
メモリスロットが2つしかないPCよりは4つのPCの方が良く、
8GB×4で合計32GBのメモリ構成のPCよりも
16GB×2と空きスロ2で合計32GBの方が好ましいです。
今回は16GB×2の合計32GBで行きます!
ストレージ
保存記憶容量の事です。スマホでも64GBモデルだとか128GBモデルだとか
SDカードを買う時にも32GBだとか書いてありますよね。
このストレージは現在はHDDとSSDの2種類があり、性能ではSSDがずば抜けて早いです。
パソコンの起動やwebブラウザの立ち上げの速度なんかは、ほぼストレージ性能です。
HDDでWindows起動が4分掛かっていたPCがSSDに変更したら30秒になった~
なんて例もあるようです。少しの事ですが何度も何度もやる事ですので快適性は全然違いますね。
しかしSSDは少し値段が高くなりますので、Windowsなどのシステムが入るCドライブはSSDにして、動画や音楽の保存倉庫用に大容量のHDDという使い方が良いでしょう。
Cドライブは絶対にSSD!
HDDは今のPCの奴を引っこ抜いて使えばいいや~
グラフィック
ビデオチップ、グラフィックカード、グラフィックボード(グラボ)なんていわれるやつです。
主にPCでゲームを遊ぶ時に必要になる場合が多いですが、動画編集にも役に立ちます。
しかし、動画編集ソフトが対応していない場合は活躍できません。
無料の動画編集ソフトはだいたい対応していないようなので、少しやってみない程度なら安いので十分かと思います。
今回は安いモデルのNVIDIA(R) GeForce GTX1650に決定!
大まかなお値段
値段は2019年12月に私が適当に調べた税込価格です。
変動しますので検討の際はシッカリと自分で確認してくださいね。
4つのパーツを好きに選んだ合計金額にマザーボード、電源、OS、PCケースなんかで
3~4万ほど足せばだいたい完成品ができあがるかな?と思います。
お店で完成品を買う場合は、そこから販売店の利益分などを上乗せした値段になります。
という事で今回選んだスペック
・Ryzen7 3700X
・メモリ32GB
・SSD1TB
・GeForce GTX1650
の組み合わせなら表から4つを足すと8万になるので、
マザボ、電源、OSなどの金額を含めると、
本体価格は11万~12万ぐらいになりますね。
この辺のパソコン屋さんのを少しカスタマイズすればお目当てのPCになりそうです。
今回はパソコン工房でポチっとしたけど納期は3週間らしく家に届くのは少し先になりそう😭
どんなパソコン買えばいい?
この質問をよくされますが、結局の所「パソコンで何をするのか?」が決まっていないと答えれないんですよね 😅
という事で今日はブログ用に使うなら~という条件でパソコンのスペックを見てみました!
や~ま~と~は~?
大和の事をブログに書くための設備投資やで大和ちゃん!
じゃぁもっと更新頑張りなはれ
ハイ