【犬用リュック】K9スポーツサック購入!入れ方と練習方法!【K9 SPORT SACK AIR】
柴犬も入れる犬用リュック K9スポーツサック!
K9スポーツサック K9 Sport Sack Japan – K9 SPORT SACK™ JAPAN
悩んだ末に買っちゃいました。
大和ちゃんと自転車で少し遠めのお散歩にも気軽に行けるようにとワンコ用のリュックを購入してみました!
小型犬だと入れるキャリーバッグも種類は多いのかもしれませんが、柴犬はそこそこ大きいので少し選ぶのが難しいですね。
箱に入るタイプだと大和ちゃんは少し嫌がる気がしたので顔と腕が出せて背中に背負って密着するので安心感があるかな?という考えでリュックタイプにしました。
リュックタイプの中でも大和ちゃんより大きい柴犬さんも入ってる画像が確認できたK9スポーツサックを購入する事にしました。
災害時なんかも大和ちゃんはダッコが嫌いなんであると役に立つかも?って感じですね。
という事で、K9スポーツサックの詳細とリュックに入る練習方を紹介していきます。
大和ちゃん、それに入るんやで?
美味しいやつ?
うん、そうやね。
K9 SPORT SACK AIR
K9という事ですがハーネスのJULIUS-K9とは何か関係あるんですかね?
少し調べてみましたがイマイチわかりませんでした。
ネームが貼り付けれるあたりの共通点はあるような気もします。
商品詳細
ペットボトルやリードを入れれるサイドポケット。(夏場は保冷剤を入れるのも良いらしい)
サイドはメッシュパネルで通気性を確保。
マジックテープでネームが貼れるらしい。
頑丈そうなショルダーストラップ。
なんだか大袈裟に見えますが10kgを背負うのでこれぐらい頑丈そうな感じの方ががありがたいですね。
肩の部分にクッション性があり肩が痛くなりにくくなっています。
反射素材とショルダーストラップがズリ落ちないように胸骨ストラップ。
リュックの底には厚いクッションでワンちゃんがリュックの中で踏ん張りが効くような感じになっています。
お値段は8600円+税
サイズ選び
・XSサイズ 体長25~33cm/~3.6kg
・Sサイズ 体長35~43cm/3.5~6.0kg
・Mサイズ 体長43~50cm/5.6~9.0kg
・Lサイズ 体長50~58cm/9.0~13.5kg
サイズはXS、S、M、Lの4種類。
よく見ると・・・34cmのワンちゃんはどうするんだ!
とまぁ、あげ足取りは置いといて、柴犬の大和ちゃんのサイズはLで確定ですね。
というかLサイズがあってヨカッタ(笑)
カラー
黒、グレー、青、赤の4種類。
黒柴に黒だと真っ黒になっちゃうし赤を選択。
黒には赤が良く映える(飼い主談)
メリット・デメリット
・愛犬と一緒に安全に自転車やバイクに乗ったりしてお出かけができる!
・リュックタイプなので両手がフリーで快適!
・災害時などの非常時にも役立つ!
・ワンコが入っていない時は折りたためば結構コンパクト!
まぁ、愛犬と一緒にお出掛けできる範囲が広がる!というのが一番の効果ですね。
良い点はもうコレが安全に達成されれば満足ですよね。その点では満足できる商品だと思います。
・ワンちゃんによっては入ってくれないかもしれない。
・犬種や体形によっては足元が少し窮屈な気もする。
・サイドがメッシュになっているが、夏は背中に密着する為、人も犬も暑い。
まぁリュックに限らず、入ってくれるか?遊んでくれるか?というのは犬グッズを買う時に必ずある悩みですね。リュックに入るのは少し難易度は高い部類にはなりますかね。
後、今の所は夏の暑い時期は少し向いてないなというのが感想です。
まぁワンコは真夏の日中のお出掛け自体が向いてないので仕方ないですね。
開封の儀
といっても袋に入ってるだけなので、取り出してタグを切るだけで使用できます。
こんな感じでワンコ以外を入れて街を歩けそうな気もする。
ちょっと縦長だけど(笑)
チャックを開けるとこんな感じ。
首元に飛び出し防止のカラビナが付いてますね。
ちょっとわかりにくいかな?手を出す穴が2か所あいております。
入れ方&練習方法!
さて、肝心の「リュックに入ってくれるのか?」という所です。
せっかく買ったのに入ってくれなかったので押入れ行き~😱
というのは悲しいので焦らず行こうと思います。
一度、リュックが嫌いになってしまうと、その後に好きになってもらうのは難しいですからね。
・無理矢理詰め込んでリュックを見るだけで逃げ出すような状況にはしない事。
・リュックがきたら良い事がある!楽しい事がある!という事を覚えてもらう。
・嫌がるようであれば練習を中止して次の日に持ち越す。
・疲れたり、飽きたりするほど長時間の練習をしない。
・とにかく焦らない、詰め込まない。
1.上に乗ってもらう
知らないブツは警戒するかもしれないので、とりあえず上に乗ってもらいます。
ここにオスワリ!
と言っても、避けてオスワリをするのでオヤツで釣ったり、ダッコして上に乗せたりして落ち着いたらオヤツをあげて褒めます。
真上にはなかなか乗ってくれない大和ちゃん。
乗るだけですが無警戒でゴロンとするまでは少しかかりました。
何か知らんけど、この上に居るだけでオヤツ出てくるぅぅ~⤴︎⤴︎
こんな時は大和ちゃんが食欲旺盛なタイプで助かるよ😂
リュックの上に乗った状態でオヤツをあげて褒めながら、どさくさに紛れて少しずつ包み込みます(笑)
よくはワカランけどジッとしてたらオヤツがホイホイ出てくるので、その場でキョロキョロしても出てきません🤣
ここにおったらオヤツ出てくるん違うん?はよっ!
はい、エライエライ。だいぶ慣れたね。
ここまでの練習を3日ほど続けました。
3日目にはカバンを広げて上に座ってもらったらオヤツ待ちでジッとしてくれていました。
2.穴に腕を通す
上に乗る事には抵抗が無くなったようなので次のステップへ進みます。
2つの穴に腕を通します。
リュックの上に乗ったご褒美を食べている隙に強引にならないように腕を通してみます。
嫌がるようならもう少しリュックの上で遊んで慣れながら何度かチャレンジ。
腕を通してもオヤツまだ?という顔でジッとしてくれています。
この状態でしばらく慣れてもらいました。
何か知らんけどリュックが現れてジッとしてたらオヤツが湧いてくると思っているかもしれません(笑)
3.首元のベルトをカチッと
腕を通した状態にもだいぶ慣れたようなので首元のアジャスターバックル(カチッとロックする奴)を止めてみます。
ここをカチッとすると少し動いても腕は抜けません。
普段、服を着てるワンちゃんはこんなに慎重にやらなくても腕を通してくれるのかもしれませんね😅
あまり嫌がる様子が無かったので次のステップへ
ジッとしてるけどオヤツは?
はいはい!どーぞ!どーぞ!
4.チャックを閉める
嫌がらない事を確認しながらチャックを閉めてみる。
ちょっと気に入らないけど、オヤツの為ならジッとしとくかぁ😒
足が包まれているので多少の不信感は持っているような気がしますが、オヤツ欲が勝ってジッとしてくれているような・・・🤣
2か所のアジャスターバックルをカチッと言わせて形を整えて各場所のベルトをキュッと閉めればエスパー伊藤の完成~パチパチ。
背負うの巻
小型犬であれば、入れるのも背負うのも楽なんでしょうけど、
体重二桁系ジョシーバの大和ちゃん。
ベッドやソファーに仰向けにゴロンとしてもらってからの方が背負いやすいと思います。
そーりゃ~
あーれーお代官様~😛
思ったよりノリがいいのね大和ちゃん。
オヤツ大量投入が効いてるのかしら。(夜のご飯を少なくした分を練習時にあげてるだけなんだけどね。)
という事で、背負ってみます。
ここで嫌になっちゃったら、ここまでの苦労が水の泡です。
という事でご褒美攻撃~(笑)
リュックが嫌とか高さが怖いとかよりもオヤツが食べれる事の方が優先度が高いような表情・・・🤣
肩に乗っかる腕がチョコンと可愛いわね🥰
オヤツ無しでも悪くない表情じゃない?大和ちゃん~😁
3日かけて少しずつ慣れてもらったかいがあったかしら。
あとはコレで何度か近くの公園に行ってみて、今度は外でも入る練習しないとね。
少し遠い場所へ行って帰りにリュックに入れないと大変だからね(笑)
リュックに入って自転車乗っても平気かな~?楽しみ楽しみ。
ジッとしてるけどオヤツはまだ?😤