柴犬のしつけ 基本編 やってて良かった!と思う事。
今日は柴犬のしつけに関して。
コレはやってて良かったな!
と大和が1歳8ヶ月になってみて思ったことを書いてみようと思います。
というのも最近、インスタを見てて子犬を迎えた人の記事をいくつか見つけまして。
ああ~懐かしいなぁ。大和もこんなだったなぁ~
などと思いつつ、二代目の方なんかは慣れた感じでしつけをしていたり、
初めての方は色んな事に戸惑っていたり。
自分も本当にすべての事が初めてばっかりで何が正解なのかサッパリわからない状態だったのを思い出しました。
特にネットで調べてみるとサイトによっては逆の事が書いてあったり。。。
ガオーッ🐅ほんとパピーの頃は猛獣だったなぁ🥶
やっぱ柴犬は活発なので噛み癖が残ると外でも他のワンちゃんや子供に噛みついたりすると怖いなと思ったので悩ましかったですね。
という事で実際に意識してやっていた事で効果があったかな?と思う事を紹介していきます。
手で遊ばない
お迎えした頃は手で床をコンコンとしたりして、興味を引かせたりして遊んでいたんですが。
何でもかんでも噛む大和ちゃんに手は噛むものじゃない事をわかってもらうために我が家では禁止にしました。
正直、小さい時期は噛まれてもそんなに痛くないんですが、このまま育ったら・・・
と思うと恐ろしいですからね🥶😱
禁止にしてからは遊ぶ時は音の鳴るおもちゃなんかを持って興味を引いて遊ぶ事にしました。
飛びついてきたら、大和の口におもちゃをねじ込むように手の身代わりに🤣
まぁ、それでもこの頃の自分の手は傷だらけでしたが。。。😭
手は撫でてくれる手、おやつをくれる手という感じに覚えて貰えたような気がしています。手を強く噛んでくる事はなくなりました。
おもちゃで遊んでいて間違えて手に歯が当たった時は申し訳なさそうにしています🤣
おやつは床に置かない、手であげる
拾い食い対策として家の中でも下に落ちている物を食べない習慣をつけてもらう!
というのと、1つ目の「手で遊ばない」の目的でもある「人の手はオヤツをくれたり、撫でてくれたりするもの」と覚えてもらう為にオヤツは手から、を意識してやりました。
手を噛むことは無くなり、効果はあったとは思いますが、散歩に出た時の拾い食い対策としては効果があったか微妙な感じではあります😅
噛んでもOKな物を作る
何でもかんでも噛んでしまう大和ちゃん。何でもかんでもダメー!では辛いだろうという事で、噛んで良い物とダメな物をできるだけハッキリとわけてルール化しました。
噛むおもちゃ、犬のおもちゃ、ペットボトル、ペットボトルのキャップ、段ボールなどは噛んでもオッケー!
特に噛むおもちゃでガリガリやってる時は良く褒めてあげました。
椅子の足、リモコン類、コード類は絶対ダメー!噛む素振りを見せたら遊びタイム終了~
てな感じですね。
これも効果があったのか留守番中に寂しさ爆発とかでなければダメな物は噛まなくなりました。更に食べた後は必ず噛むおもちゃで歯の手入れを勝手に始めてくれます。そのおかげ?なのか歯が凄く綺麗って近所の人に良く褒めてもらえます😁
要求には直接答えない
ちょっとわかりにくいお題ですが、要求吠え、要求噛みというのを防止するために「吠えたらオヤツをもらえた」などといった事を覚えさせないようにする為に何かを要求してきたら「こちらの指示を何か聞いてもらってから」答える。というのを意識しました。
「あそんで!」とおもちゃを持ってきたら「お手!」ができたから遊んでもらえる。
オヤツをごそごそしてて飛んできても「おすわり!」ができたからオヤツがもらえる。
といった感じですね。
オテ、オスワリができない間でも、要求したら通った。と思われるようなタイミングでは答えない。というのを意識しました。
主従関係という奴ですね。
これは自分は実践していて、奥様はやっていなかったんですが、オヤツを持った時の大和の対応が全然違うので効果があったと思います。
自分がオヤツを手にすると目の前で座って待っててくれます。
奥様がオヤツを手にすると早く早く!と催促してきます。
まぁ、オネダリして欲しがってる姿も可愛いんですけどねぇ🥰
まだまだ困った事や悩んでいた事はあった気がしますが今日の所はこのへんで
また、思い出したら書きたいと思います。