黒柴・大和の外面重視な生活

柴犬グッズの紹介やアレルギー犬の日常。

可愛いコタツ大好き犬。でも低温火傷には注意!

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こんちゃ!夏より冬の方が好きな ま~たむ~ねです!

 

おや?

我が家のコタツから大和ちゃんが発掘された模様です。

犬 こたつ 低温火傷

眠い~😪まぶじぃ~😫

大和ちゃん。コタツで温まるのはええけど寝たらアカンで?

タツで寝る以外にすることある?

人間もコタツで寝たら風邪ひくで!ってよう怒られるんやで。

それにワンコは熱かっても自分でスイッチ切ったりせんし、頭からスッポリ入ってまうから色々と注意せなアカン事もあるんやで。

 

犬 こたつ 低温やけど

こんなに気持ちよ~くなってるんやからエエがな

場合によっては火傷になって病院やで!びょ・う・い・ん!

 

柴犬 こたつ 低温火傷

病院?それはイカンな。話を聞こう。

低温やけどとは

火傷というと火が直接あたって皮膚に損傷を受ける事というイメージがありますが、

カイロや電気製品などの熱による火傷が低温火傷というやつですね。

 

カイロ、湯たんぽ、ホットカーペットなど44度~50度ぐらいの温度で長時間触れ続けることで起きる火傷。

夏場のアスファルトでの火傷も低温火傷にあたりますかね。

症状が見た目ではわかりにくかったり、症状を感じにくい事が多いので気づかない間に悪化してしまう事があります。

 

火傷の症状

火傷の症状にはⅠ度・Ⅱ度・Ⅲ度と深度があります

Ⅰ度

皮膚の最も上側である表皮だけが損傷を受けた状態。

日焼けや軽症のやけどの場合、皮膚の表皮のみに損傷があり、症状は皮がむける、ヒリヒリする程度です。

Ⅱ度

表皮に加え、真皮にまで損傷が及んでいる状態。 

特徴としては水ぶくれができる。

Ⅲ度

真皮すべてに損傷を受け、皮下組織にまで損傷が及んでいる状態。

 

通常のやけどとの違い

通常のやけどは、皮膚の表面に熱源が触れてしまうことで起こります。

一方、低温やけどは皮膚の奥深くでじっくり進行してしまうので、通常のやけどよりも治りにくい。

皮下組織が損傷を受けた場合は、手術が必要になったり、通常のやけどよりも重症となることもあり、注意が必要です。

 

犬の低温やけど

基本的には高齢犬に多いとの事です。

高齢になり、被毛の量が減り体温調節が苦手になったり、運動量も減り、寝ている時間が多くなるのが原因でしょうか。

犬 こたつ 低温火傷

犬のやけど症状

・皮膚が赤くなる

・被毛が焦げ、脱毛した状態になる

・皮膚がジュクジュクとした状態になる

・皮膚がただれて、血がにじんでいる

 

軽度の場合は皮膚病やアレルギーと症状が似ていますね。

皮膚に異常が出ると掻いたり噛んだりとアクションを起こすでしょうから、

寒い時期は「暖房器具による低温やけど」というのを頭に入れて愛犬の状態をチェックする習慣をつけると良いかもしれませんね。

 

応急処置

一番は動物病院で診てもらう事だと思います。

しかし、病院が閉まっている夜間などに症状が発覚した場合には

とにかく「患部を冷やす」事が大事だそうです。

保冷剤などを布でくるんでスポーツで怪我をした時のような処置ですね。

柴犬 こたつ 低温火傷

低温火傷になる前に

愛犬が火傷する前に飼い主が気を付けてあげるのが一番ですよね。

普段から低温火傷にならないような生活をさせてあげましょう!

対策!

 

・ストーブに近づきすぎないように柵などで距離を作ってあげる。

ホットカーペットの温度や使用時間を気にしてみてあげる。

・コタツに長時間入っていたら、一旦電源を切ったり、外にだして少し冷ましてあげたりする。

 柴犬 こたつ 低温やけど

そうそう😁

そんな感じでコタツの外側から暖を取ったり調節するんやで😘

でも一回コタツに入ったら中々出れないのは人間も一緒やん?

たしかにそやな😅

 

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